Fish index / Salmon

「サーモン使用」の中身は、商品ごとに違う。

サーモン系ドッグフードを見るときは、サーモンが入っているかだけでなく、生肉・乾燥原料・油脂のどの形で、ほかの動物性原料とどう組み合わされているかを確認します。

確認日:2026年8月30日健康効果の断定はしません
家庭で加熱したサーモンをほぐし、犬の食事を準備するイメージ写真
イメージ写真です。犬に家庭で魚を与える場合は、骨・味付け・加熱状態・量を確認してください。

まず分けたい3つの表示

Fish meat

生サーモン

水分を含む魚肉として表示されるケース。乾燥原料とは重量の意味が異なるため、表示順だけで最終製品中の割合を推定しません。

Dried

乾燥サーモン

乾燥された魚原料。メーカーが配合割合を公開している場合のみ、その数値を記録します。

Oil

サーモンオイル

油脂原料としての表示。魚肉そのものと同じ扱いにせず、含有量や脂肪酸量が非公開なら推測しません。

商品例:モグワンの公式表示

2026年8月30日に確認したモグワンドッグフード チキン&サーモン 1.8kgの公式ページでは、「チキン&サーモン56.5%」の内訳として、生サーモン12%、乾燥サーモン7.5%、サーモンオイル2%などが表示されています。

生サーモン 12%乾燥サーモン 7.5%サーモンオイル 2%

同じ商品にはチキンも含まれます。したがって「サーモン系」と「魚だけを動物性原料にしたフード」は同義ではありません。

出典:モグワン公式商品ページ。商品改定時は再確認します。

サーモン系で確認したいこと

  1. フードの目的 — 主食として使う商品か、おやつ・副食か。
  2. サーモン以外の動物性原料 — チキン等を含むか。
  3. サーモンの形 — 生肉、乾燥原料、油脂等のどれか。
  4. 配合割合 — メーカーが数値を公開しているか。
  5. 保証成分・水分・エネルギー — 商品全体として確認する。
  6. 価格・内容量 — 継続費用を比較できる単位へそろえる。

「サーモンだから〇〇」は言わない

サーモンやサーモンオイルについて栄養成分が注目されることはありますが、商品に含まれる具体的なDHA・EPA量などが公開されていない場合、その含有量や健康効果を商品名・原材料名だけから推定しません。

魚を使用していることだけで、食物アレルギーが起きない、皮膚・被毛の問題が改善する、疾病を予防できるとは判断できません。

参照した商品公式情報